Crater clockには掛け具を付属していないため、お客様ご自身でご用意いただく必要があります。総重量約1.4kgありますので、一般的な画鋲だと少し危険です。特に石膏ボードに取り付ける場合は気を付ける必要があります。
最も簡単な方法はビスや釘を斜めに打ち込みフックにすることですが、ここでは壁に空く穴を最小限に抑えつつ、落ちる心配のないものをご紹介していきます。
市販されているものでおすすめは株式会社ベルクから販売されている「らくらく掛フック」です。
すっきりとした小ぶりなデザインながら、安全荷重は石こうボード壁に設置した場合3kg、木壁に設置した場合6kgです。Crater clockを引っ掛けてみてもびくともしません。石こうボード壁、木壁どちらでも全く問題ありません。釘も細いため壁に空いてしまう穴も小さくすみます。2本の釘で支える構造が強度を大きく増しているみたいですね。
「ベルク」「らくらく掛フック」で検索してみてください。いろんなショップで購入することができます。カラーも白、透明、シルバーと色々あるようです。
取り付け方法は下記の通りです。
まず1本目の釘を打ち込みます。
次に2本目の釘を打ち込みます。
これで取り付け完了です。
この出っ張りの部分に、Crater clock背面のフック穴を引っ掛けます。
横から見た時の隙間はこのような感じ。良い具合に影が見えます。
離れて見るとこのような感じ。
100円ショップ(ダイソー)で購入したものも試してみました。
透明のものは安全荷重1kg、白いものは安全荷重2kg。
どちらも石膏ボード用ですが、白いものの方は細めの針3本で固定するものなので、釘跡が目立ちづらくなります。
Crater clockは重量1.4kgですが、安全荷重1kgの透明のものでも十分問題なく引っ掛けることができました。ですがここは念のため、メーカーの表記に従った方が無難ですね。できれば使用する掛け具は安全荷重1.5kg以上のものを推奨します。